CALENDAR
S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< May 2016 >>
PR
ARCHIVES
CATEGORIES
MOBILE
qrcode
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - | pookmark |
Mojo関連の変更事項。
 最近はやや落ち着いてきたりしましたが、お陰様でケーブルとかMojo関連に付随するお仕事が多いですね。
今回は表題の通り、Mojoイジリについて変更事項があります。

以前のエントリでも言及しましたが、まぁ如何せん電波を拾う…
これが何とも言い難く煩わしいと。
USBだろうが、S/PDIFだろうが、出る時は出ますね本当に。

内部の分析をした際に、S/PDIFの受け方が普通とはちょっと違っていたのは知っていたんですが、そこまでノイズの件に緊急性はなかろうと思ってはいたんですね。
ただ…改造とかのお話を頂いているうちに、やはり上記案件に呵まれているとの声が多く無視出来ず改造ついでにどうにか低減できないか?と。

LTEの場合ですと、2.1GHz、1.8GHz、1.5GHz、700〜900MHzの帯域を主に使うという事で、
各波長はλ=14.3cm、16.7cm、20cm、42.8cm〜33.3cmという事になります。
また、WifiやBluetoothは2.4GHzですからλ=12.5cmです。
おおよそ上の通りとなりましてケーブルの形状にも依るんですが、普通にアンテナに成り得る長さなんですね…
(ケーブル長・形状やそれに基づくインピーダンス特性やら1.5波長・1/4波長なりモノポール・ダイポールetcの無線工学絡みの話は置いといて)
且つ同軸ケーブルと言った所で接続はステレオミニジャックですから、幾らインピーダンス整合を図っていても構造上は漏れがどうしても存在し、アンテナ化しにくいとは言い切れない側面があります。
※だから殊更漏洩ケーブルなんて使いたくないんです
例えば今まで通りAK100にトランスを仕込んで上下流の直接接続を断ち切り、GNDループを予防したとしても、Mojoから見たらAK100までGNDと信号線がそのまま本体から伸びているワケで、ケーブルからノイズが大なり小なり飛び込むのは判り切っている事なんです。

んじゃあどうするの?と言われれば解決手段は単純明快です。
Mojo内部にもトランスを入れてやればいいんです。

簡単な回路図をここに記します。(整合抵抗とかコンデンサとかは略; 画像クリックで拡大)


上流のDAP側に対しても下流のMojo側に対しても、ガワの外部に出ているケーブルが一切電気的に接続されない環境がベストです。
(いや…ちゃんとした据置きでは上下流にトランスが入っていて本来これがフツーなんですよ、ハイ)
ちなみに十分条件としては、上下両方というよりは受け側のMojoにさえトランスが入っていればある程度予防出来るのです。
もちろんトランスが上下流の二個あった方が当然ケーブル上の信号線とシールドの間を結ぶインダクタンスが増えますから、トランス経由後に75Ωで受けている構造上、ノイズは更に減って理想的ではあるんですが…
それでもまず優先すべきは下流側のMojoですね。

 上記を踏まえて…
今後AK100/120とMojoのセットで、という方にはTCではなくトランスを省きクロックのみのCをオススメする形としたいなと。
(勿論ベストは両方なんですが)
Mojoとしては聴感上の改善度合いも非常に良かったのでMojoではデフォルトにしてしまおうと判断しました。
それだけの利益と価値はあると断言出来ます。(それにしたってどこまで外来ノイズに敏感だったんだコイツ…)

つまり、1万円の値上げ代わりに同軸デジタル入力の受けにトランスを仕込む形とし、
各4.5万&6.4万という形にさせて頂きたく。

予め改造済みのお客様方にはこのアプデの件は通知済みかと思われますが、改めましてこの場でお知らせする次第です。
さて次回はお待ちかねの380Rのオハナシ…
| 改造/保守 | 18:00 | - | - | pookmark |
同軸大波小波
 さて前エントリで書いた様に、乗るしかない…このビッg(ry なお話です。


前エントリやこの画像にある様に、AKシリーズはDoPをする事でMojoに対してDSD64(2.8MHz)のデータを送る事が可能です。

これは既存のリソースを有効活用出来るという事であり、非常に大きな強みです。
しかしAK側から出せるのはPCM信号として送られる176.4kHzまでであり、理想的な条件からは程遠いというのもまた否定ができません。
そう考えると、やはり光に比べて着実(可能ではありますが光は96kHzまでの規格ですから)且つ音も良い同軸にスポットライトが当たるのは必定…

ということで、今回はMojo用同軸ラインケーブルのビッグウェーブに乗ったり乗らなかったりなお話です。

 今まで弊社では同軸ケーブルの加工ですとはフジクラ電線のRG-179B/U、そして極地ケーブル、シャーク、というラインナップを主に作成依頼を受け製作してきました。
ただ、今回は「スマートに取り回し良くMojoと纏められること・更に高周波での特性の良さ」を主軸として据える事とし、新たなラインナップを組む事と致しました。

まず既存の線種を考えると…

・RG-179B/Uは細くて柔らかく、音も線が細く繊細で悪くは無いけども減衰量多過ぎてボツ。
・FTVS-305はディスコンで手持ちも少なく、正直なところ上も伸びませんし下も緩いですし、減衰量も多い予測でボツ。(DCケーブルとしては非常に優秀なので、寧ろそっちで売って欲しいのです…)
・極地は非常に誘電率も低く、減衰量は判らないけれど音は折り紙付きながらも、太いわ反発力は凄まじいわでこれもボツ。
・シャークは音は最高なので(そりゃあ¥9,000/mですし良くないと困ります)、太さとか曲げにくさとかどうでも良いんだい!!と思ったものの…


収納、どうですか?
(ダメです)

と言う事で…

そんな所でオヤイデ電気さんのみじんこさんがBeldenの179DTを用いたケーブルを作成するとの報。…流石のチョイスですね。
これは非常に価格ごとの棲み分けが大事になってきたなぁ、とひしひしと感じつつ。

そんなわけで、今回はニューカマーを3本程見繕いました。

シャークの画像の配置に収まる様にフォーミングしています。
またトランス搭載型AK用なので向きがあり、青帯がAK側です。
トランス用ではなく通常の同軸線用のピンアサインだと更に¥300お引きします。

手前から、
D1: ¥8,900.-
音はオールラウンダーで、上もそこそこ伸びてくれる。万能。悪く云えば無難。
しかし減衰量は非常に低く、情報量もかなり多い。
線も柔らかく取り回しは良好。曲げに強い。
迷ったら取り敢えずこれを最初に買われる事をオススメ致します。

D2: ¥9,800.-
一聴して分かる、凄まじく強烈な個性。ひたすらノリが良くガチガチなハードコア。
まるでゾネホン(しかもPro750)を聴いているような、打ち込み番長。アニソンもイケる。
定位やフォーカスはカッチリしていて極地にも引けを取らず、上は出るものの伸びが強くはないです。
物理的にもハードコアで、触った感触は針金ハンガーの様な硬さ。
成形する際はゆっくりとRを付けて下さいね。

D3: ¥12,800.- 
非常に高スペックで解像度も(原価も)高く、上の伸び方も青天井、ヴォーカルを瑞々しく綺麗に且つハッキリ表現してくれます。
音場も広めで、抜け良く、凄く解放感がある。
線材としてもやや硬い程度で、取り回しも◎。
手前味噌ながらこの3つならばこれが一番Mojoのキャラを伸ばしてくれます。上の出方や解像度に惚れ込まれて買われた方が多いと思いますしね。


上がD2、下がD3。ややD3の方が被覆の色は濃いです。

取り敢えずこの3種類で行こうかと思います。

後日(11/28)追記:
製作する上で見た目のチープさを低減したいという思惑も有り、上の画像に付いた黒いスミチューブを通常の場合はオミットする事としました。

↑こんな感じです。
強度的には十二分なマージンを取れており、防水面でも充填の度合から問題ないと判断した次第です。
ただその上で、改めてスミチューブを付けるのも手段の一つと考えておりまして、希望する際はその旨を注文メールに明記願います。

また、L字でなくて良いのであれば、シャーク(¥18k)や極地(¥9.6k)でも作成は可能ですし、ピンアサインや加工諸々は応相談です。
何かあったらinfoまで。
| その他製品 | 01:00 | - | - | pookmark |
| 1/45PAGES | >>