解析は既に終わっています。
アナログ回路自体はAK120の延長線上なんですが、シングルエンドの回路を少しイジります。
やる内容ですが、AK100/120と違いバージョンは多く設けません。
フィルタ定数変更・コンデンサ交換・ダンピング抵抗除去の基本線は飽くまで同じですが、
今回はトランス諸々を付ける理由もなく、且つクロック交換必須であると判断した為バージョンの大きな差異は必要ないと考えています。(クロック共通なのは自分としては安堵した部分です)
せいぜいバージョンごとにキャラの違いが出るのは増幅段のオペアンプ違いになると思います。
(デフォはOPA1611なのでそれを何に変えるか?とか)目下OPA211無印の公算が大きいですが。
また、請けるとしても今抱えてるのをある程度捌けさせないといけないので、
自分としても負荷軽減の為に今回はちょっと特殊な形とします。
取り敢えず5台先行分として少し値引きして請ける方針です。
それを今後の本受注にフィードバックしようかと。(無論アップデートは適宜するとして)
さて問題はその値段なんです。
今までの流れから言えば本体価格の半分あたりの値段な流れがあったと思いますが、
ちょっとそれではリスク代含めて高過ぎちゃうので、一応大台は切った9万前半あたりになるでしょうか。
アーリーアダプターの5台は更に引きますが。
そんな感じで考えておいてもらえればと思います。